エンジン始動が困難状態で、かかっても調子が悪く、吹けず、エンストしました。
MS60のフィルターは、金属でできているため、中が見えないです。
燃料のフロートは、トランクからアクセスできます!
蓋がネジで固定されているので、それを外します、するとフロートが出てきます!
案の定フロートは錆さびで、タンク内は幕を張っているかのように錆でおおわれています。
当然フロートがこの状態ですので、燃料計は動きません。
クリーナーで錆の除去をしてしっかり乾燥させます!
確認後、きれいな燃料を入れればエンジンもすぐにかかりました!
装着されてるSUキャブも清掃し、吹け上がりも改善されました!
燃料計も動作確認し完了です!
数日燃料タンクのさびを確認していますが、90パーセントの範囲は再発していませんでした!
再発を防ぐには、あまり空気に触れないように、燃料を多く保ったりなど工夫が必要だと思います!
旧車のタンクはこのように、錆が発生して、フィルターに侵入し詰まらせていることが多いです!
最悪キャブに侵入すると不調になりエンジンが始動できなくなることもありますので一度確認してみることをお勧めします